お客さんを次の導線に動かしてしまう心理トリガー「仮想の敵」

「DMで、心理トリガーを知りたーい。」ってお問合せが来たので

定期的に紹介していきたいなと思います。

今回紹介するのは

LPとかステップメール、セールスライティング全般

必ず1箇所は入れておきたい強力な心理トリガーです。

このテクニックを使うことによって

強烈な仲間意識を作り

お客さんをこちら側に引き入れてしまいます。

あなたの影響力を自然と高めて

次の導線へとお客さんを動かしてしまう

強力な心理トリガーです。

「セールスが全然売れない」

お客さんが導線に流れてこない」

そういう方はぜひこのテクニックを取り入れて

お客さんを動かしてください。

たった数行入れるだけで

お客さんの反応が変わってしまいます。

しかもめっちゃ簡単。

強力なトリガーなので、必ず善なる目的に使ってください。

コピーが邪悪になるのは、邪悪なものをコピーしているときです。

お客さんを救うというマインドは持ち続けてください。

目次

まずは人の性質を知ろう。

人は、自分が悪いって思いたくない。

自分がダメなやつだって思いたくない。

失敗した。

自分が悪くても、どこか自分が悪くないって思いたい。

理由が欲しい。

面接がうまくいかなかった時に

「面接官との相性が悪かったんだよねー!」

って言いたい。

仕事がうまくいかなくて、しんどい時に

「あの上司の指示が曖昧で動きづらいんだよねー」

って言いたい。

自分を正当化する理由が欲しい。

どんな人間だって自分勝手。

自分を守るためなら、どんなストーリーでも作り上げる。

けど、人は成長すると

ちゃんと謙虚になって、自分の欠点を認めて前進する。

本当はそれが望ましいんです。

それが成長への道だと思います。

でも成長して謙虚な人でさえ

心のどこかで思いたい。甘えたい。

「あなたは悪くないよ。あなたはすごいんだよ。

こう言ってほしい。

だから、ライティングでは『仮想の敵』を作って相手を全肯定します。

例えばこんな感じで

あなたが稼げないのは、決してあなたが悪いんじゃないんです。

「我こそは正解だ」とばかりにノウハウが世の中に溢れかえっているのが原因です。

正直、稼ぐのにノウハウはそんなに必要ありません。

ノウハウが溢れているから

「稼げていないのは、ノウハウが足りないからだ」と錯覚して

本質から離れた情報に惑わされているだけなんです。

あなたに稼ぐ力がないわけじゃないんです。

正しい情報があれば、あなたも他の人と同様にサクッと稼げます。

私たち VS 悪者

この構図がわかりますか??

ライティングでは、

この構図を作ってお客さんを引き込みます。

決して悪用しないでください。

このテクニックを使う時のポイントは2つです。

仮想の敵を作るときのポイント

ポイントは2つです。

当たり前のことですが

優しい人ほど書くことに抵抗があるようなので

あえて解説します。

必ずこの2点を外さずに、使ってください。

①「あなたは悪くない」ってはっきり書く

これめっちゃ大事です。

必ず、あなたは悪くない。

あなたにもできる。あなたならできる。

そういう風に伝えてあげてください。

悪いのは、あいつで

あいつがあなたの能力を封じ込めてるんだ。

だからあなたが悪くないよ

そう伝えてあげてください。

そういえば、私事ですが、

この間、料理に失敗した同居人に

「あの塩、めちゃくちゃしょっぱいから量間違っちゃうのは仕方ないよ

だからあなたは悪くないんだよ。」

って言って励ましました。

ネットでもリアルでも相手のために使ってあげてください。

あなたは悪くないよ。

この言葉にすごいホッとするんです。

②「仮想の敵が悪い」とはっきり書く。

あなたに品がありすぎて

あなたが優しすぎて

遠慮して書けない人がいるんですけど

ここははっきり伝えてください。

「悪いのはこれだ。」

人は原因がはっきりすると安心する生き物です。

だからお客さんを安心させるためにも

悪いのはこれ。

って言い切ってください。

終わりに

こういうテクニック系は

すぐに使わないと絶対に忘れます。

ほんと、びっくりするくらい忘れる。

知ってるだけで終わらせる人

絶対に成長しないです。

知ってると

やったことある

は全然違うんです。

Twitterでも全然使える方法です。

今すぐ「仮想の敵」を使ってみてください。

「売れない」と思ったら、こちらもどうぞ。

この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

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