ゴッホ展に行ったら、成功に大切なある要素を確信しちゃったから共有しちゃうぜ。

いつ成功するか分かんなくて、
しんどくなる時ってありますよね。

そもそもこの道で合ってるのか不安。

このまま続けてていいんだろうか。

一体なにをどうすれば…

すんごいわかります。
私もしょっちゅう不安になってます笑

人生に看板ってないし、
やってみないと成功するか分かんないし

でも失敗は嫌だし、なんか恥ずかしいし笑

売れなかったときの惨めさってとんでもないですからね。

怖くて当然です。

でも、怖い怖いってなっててもビジネスは進まないんですよね笑

やっぱコンテンツ作って、
世に出してかないと一生売れないんですよ。

怖いまま
分からないまま

それでも取り組むしかないんです。

おっと、前置きが長くなっちゃった笑

今回書きたかったのはゴッホの話なんです。

今日ゴッホ展に行ってきたんですけど

「ゴッホの絵がめちゃくちゃ下手だった」って話です笑

なぜ下手な絵でもこんなに人気なのか。
ちょっと興味ありません?

目次

ちょっとだけゴッホの基礎知識

ヴィンセント・ファン・ゴッホ。

常にお金がなく、パリで評価されず南仏へ。

南仏ではゴーギャンとの喧嘩をきっかけに左耳を切り落とし病院に入院。
(その耳はお気に入りの娼婦にプレゼントしたヤバい奴)

退院後まもなく精神病院に入院。

頭痛、めまい、恐怖心につねに悩まされながらも
絵を描くことをやめず、描き続けるも

最終的には、銃によって自殺

現在は、世界でもっとも愛されている画家のひとりで
私の大好きな画家です。

力強い筆で、
自然の力をパワフルに魅せるのがすごい好き。

たとえばこれ↓

フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 1888年6月17〜28日頃 クレラー=ミュラー美術館

さんさんと輝く太陽の力強さが大好き。

他に好きなのはこれ↓

フィンセント・ヴァン・ゴッホ  ≪サント=マリー=ド=ラ=メールの海景≫ 1888年6月 ファン・ゴッホ美術館

海のうねりが美しい。ダイナミックな波のしぶき。
この絵を見た時は、感動を通りこして畏敬の念を抱いてました。

ただただ、
絵の前に立ってその迫力を全身で感じる。

大きな鐘を鳴らすように
体の中にこだましていくような感動を味わえるのは

本当に絵のいいところです。

「おいおい!ゴッホの絵が下手だったんじゃねぇのかよw」

って疑問に思っている方もいらっしゃると思うので
これからその話をしていきましょう。

静物画では、他の画家の方がぜんぜん上手い

静物画ってのは、果実,花,壺など、動きのないものを書いた絵です。

これがホント下手。マジで下手。
「うーん。イマイチ」て渋い顔しながら今日は回ってました笑

今回のゴッホ展のテーマが「静物画」だったんで、まぁびっくりですよ。

自然から溢れる力強さにゴッホの魅力があるのに。

まぁ言葉で言っても仕方ないですね。
こちらをみてください。(最近の美術展は写真OK多い)

フィンセント・ヴァン・ゴッホ ≪コウモリ≫ 1884年10月〜11月 ファン・ゴッホ美術館

ん?って思いません?笑

どうしたゴッホ!?みたいな笑

フィンセント・ヴァン・ゴッホ ≪燻製ニシン≫ 1886年夏 クレラー・ミュラー美術館

うーーーん。。。って感じしません!?

ちなみに他の画家が書いた魚の絵はこちら↓

アントワーヌ・ボロン ≪魚のある静物≫ 1870年頃 ユトレヒト中央美術館
ピーテル・ファン・ノールト ≪静物(魚)≫ 1670年頃 クレラー・ミュラー美術館

「ゴッホ下手じゃね?」って思うでしょ!?

本当に静物画ってゴッホの魅力ぜんぜん出ないんすよ。
そりゃ売れないわい。

どうしてゴッホは売れたの?

でも彼は書き続けたんです。

毎日毎日。
まいにちまいにち。

不安、焦燥感、恐怖、絶望、恥。

嫉妬、自信喪失、経済的な困窮。

あらゆる黒い感情がぐつぐつ湧いてるような
痛ましい精神で書き続けたんです。

約10年の活動期間の間に、油絵約860点、水彩画約150点、素描約1030点、版画約10点を残し、手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると、2100枚以上の作品を残した

Wikipediaより引用

10年で2100点の作品を残したらしい。
やばくないですか?

そして晩年は、自然をモチーフにした
ゴッホがゴッホといわれるに相応しい作品を生み出し続けたんです。

フィンセント・ファン・ゴッホ ≪サン=レミの療養院の庭≫ 1889年5月 クレラー=ミュラー美術館

この絵も大好き。
精神を休めるための病院で、彼は書き続けました。

フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ひまわり≫ 1888年11月〜12月 SOMPO美術館

一筆に魂が宿ってる。
生き生きとした筆使いに生命を感じるような
圧倒的な何かがありました。

立体感がある絵はやっぱすげぇなぁ。

繰り返しになりますが、

彼は書き続けたんです。

自殺を図って、
亡くなったのは悔しいことだけど
10年で2100点描き続けました。

晩年の作品は、上手い下手を超越した
マーケティングふうにいれば、

強みを最大限に活かし
競合の誰も真似できない作品を描いたんです。

あなたは何年目で、何点作品を出しましたか?

ビジネス何年目ですか?

半年?1年?
それで諦めるの早すぎじゃない?

そんな覚悟じゃどの副業やってもうまくいかないんじゃない?

何点コンテンツを出しましたか?

1点?2点?
毎日なにか作ってないなんてことないですよね…?

もちろん、
コンテンツを出す前の戦略の部分は大事。

すご〜い大事だし、
私も普段教え子たちがコンテンツを作る前に

めちゃくちゃ時間をかけて戦略を整えさせます。

そして戦略が固まったら
どんどこどんどこ作るしかないんですよ笑

セールスライティングの指導もして
世に出して、効果測定して

またセールスライティングからやり直して
また世に出して、効果測定して

あとは仮説と検証の繰り返ししかないんですよ。

あなたは苦しいかもしれない。
不安で、心配で、この道があってるか分からなくて
誰を頼っていいか分からなくて

すごいしんどいかもしれない。

でも確実にゴッホよりは安定してます笑

精神病にも
貧困にも苦しんでない。

失敗への恐怖。

恥とか不甲斐なさとかいっぱいあるよ。

でも失敗することは失敗者になることではない。

失敗しても立ち上がって
売れるまで頑張れば、成功者になれる。

(成功者って言葉がぴったりかわからんが)

ゴッホがもし生きてたら成功者の人生になったのに
死んだから失敗者のまま人生を終えたんだ。

10年で2100点はさすがに無理でも
今より少しだけnote書いたり、企画やってみたり
世の中に作品を出す意識をもってほしいです。

もし、そのやり方がわからないとか
どうしていいかわからない時は、DMしてください。

嘘のいらない誠実なビジネスをあなたにお伝えします。

「ゴッホ展に行きたい!」って思った人のために

今の状態でいっても楽しいんですけど、
美術展は、時代背景とゴッホのストーリーを知ってた方が
100000000倍おもしろいです!!!!!

印象派ってなに?

ゴッホってどんな人?

どんな精神状態で、どんな人に影響を受けたの?

みたいなところは押さえた方が絶対いい。
(鼻息荒くして説明してます笑)

なので、この小説を読んでおくことをおすすめします!

原田マハさんの『たゆたえども沈まず』

ゴッホとゴッホを支えた弟のテオドロス・ファン・ゴッホの話。
悲しいくらいダメなお兄ちゃんを信じ続ける弟の生き様もすごい。

もちろん、最後は悲しい終わり方をしていまうんだけど….

ゴッホの生涯を小説で辿れるだけじゃなく
印象派がどういう過程で生まれて、何を表現しているのか?

これがわかるので超おすすめ。

さらに言えば、
言葉でご飯をたべてる小説家の表現は
ライティングの勉強になります!!!!!!!!!

絵をどう言葉に表しているか?

どんな表現で感情訴求しているのか?

語尾のバリエーションの豊富さ

マジでライティング上手くなるんで、ゴッホ展いかなくてもおすすめです笑

気になる方はこちらチェックしてみてくださいな^^

「売れない」と思ったら、こちらもどうぞ。

この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

こちらの記事もご覧ください↓

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次