「お客さんが来ないんですけど、どうしたらいいですか?」
っていう問い合わせは実店舗でもSNSでも結構あります。
集客はいわば商売の要。
あなたがどれだけ魅力的なスキルを持ち合わせていても
人が来なきゃ、売れないどころか
PRもできません。
「見てくれれば、来てくれれば 私の魅力が伝わるのに…」
と悔しい気持ちで
競合を眺めていたこともあるかもしれません。
でも安心してください。
集客は誰でもできるようになるスキルです。
才能もいらないし、実績もいらない。
集客の『基点』さえ正しく理解して実践すれば
どんな人でも集客はできます。
実店舗でもSNSでも同じです。
SNSであればこの『基点』をもとに
- プロフィール
- 固定ツイート
- アイコン、ヘッダー
- 日々の発信
これらを構築すれば、集客はできます。
ミツバチが本能のまま、お花に蜜を集めにくるように
お客さんもあなたに集まってきます。
あなたの発信、あなたの商品を『欲しい』と願っている人を
しっかりフォロワーに集めることができます。
この『基点』を理解すれば、
公式LINEでも、ブログでもやることは一緒です。
どんな媒体でも、あなたの思う通りに集客が可能になります。
今回は集客の『基点』について解説します。
ただ、
ひとつ注意点があります。
当然ですが、
知るだけでは、集客はできるようになりません。
やるも、やらないもあなたの自由です。
知って満足して変わらない人
知って実行して成長する人
どちらになるかはあなたに委ねます。
では続きをお読みください。
集客とは『見込み客』を集めること
まず、誤解している人が多いですが、
集客とは人を集めることではありません。
あなたの商品を買ってくれる人を集めてください。
ダイエットのアカウントなのに
ガリガリな人を100人集めても、何も売れません。
それなのに、SNSになると
『フォロワー数=販売力』
という謎の理論が展開されていて
自分の発信を必要としていない人を集めて
『集客』できていると勘違いしている人で溢れています。
フォロワーを見込み客で集めれば
Twitterで言えば200人程度でも全然売れます。
逆に言えば、
どれだけフォロワー数が多くても見込み客がいなければ売れません。
過去には、
フォロワー3万人で収益化できてない方もいらっしゃいました。
大変失礼を承知で言いますが、
完全に無駄な努力です。
フォロワーの数ではなく、質だけ考えてください。
あなたの商品を必要としている人を集めているのが
集客力のある人です。
ここまでいいですか?
ここから少しずつ具体化させていきます。
次はターゲットとペルソナについてです。
2つの『基点』から見込み客を定める
『集客力』を決める2つの『基点』について解説していきます。
その基点とは
「ターゲット」と「ペルソナ」です。
ざっくりこの2つを解説すると
ターゲットとは、あなたの商品を求めている人の特徴です。
ペルソナとは、「まさにこんな人に売りたい」という理想の顧客像です。
ダーツの的を考えてください。
この画像で言えば
ターゲットが『的』
ペルソナは『赤い中心部』です
つまり
ペルソナに向かって矢を投げれば
少なくとも『ターゲットに刺さる』ということです。
これは集客に限らず、
この次のフェーズの教育・販売でも同じです。
常にペルソナに向かって矢を投げれば
集客・教育・販売の全てがターゲットに刺さりやすくなります。
「そんなわけない。」
「こんなに簡単ならみんなもっと簡単に売れてるはずだ」
そう思われている方も多いでしょう。
その通りです。
9割以上の人が
・正しくターゲットをできていない
・正しくペルソナの設定をできていない
だからみんな問題を抱えているんです。
「お客さんが集まらない」
「全然売れない」
これには明確な理由があります。
ここからは更に具体的に
ターゲットとペルソナをどのように設定すればいいのか
解説していきます。
なぜターゲットを設定しているのに、ターゲットが集まらないのか。
多くの人が空想でターゲットを決めてしまっています。
ほとんどの人が
市場を無視して、都合よくターゲットを設定して
しかも誰にも問題点を指摘してもらいません。
なぜ企業が大金出して、市場調査しているか分かりますか。
例えば、
アンケートに答えて賞金をゲットしよう!
というCMをよく見かけませんか?
お客さんのリアルの声を聞いて
お客さんのリアルな要望を叶える商品を出せば
簡単に人は集まるし、簡単に売れるんです。
人が欲しがっているところに
人が欲しがっているものを置けば自然と売れるのは当たり前です。
それなのに、個人になると
ろくに市場を調べず、
安易な妄想でターゲットを決めてしまっている人が9割です。
今までの相談の傾向からすると
売れてない人ほど、ターゲット設定を自分勝手にしています。
いきなりターゲットを決めずに、まずは市場調査をしてください。
あなたのテーマで
- お客さんが何に悩んでいるのか?
- お客さんがどんなことに憧れているのか?
この2つを調べてみてください。
調べ方としては
- Yahoo!知恵袋などの各種お悩みサイトで探す
- SNSで匿名で愚痴ったり、夢を語っているアカウントを探す
- 実際にフォロワーに聞いてみる
- 知人、友人に聞いてみる
誰にでもできるのに
誰もやりません。
だからみんな集客できないし、売れない。
この簡単なことに取り組んでください。
取り組んでみるといろんなことに気づきます。
例えばスキンケアであれば、
顔がニキビが多くて、自分に自信が持てない。人と話すのが辛い…
(あ、ニキビと同じくらい対人関係で悩んでるんだ。)
本当はニキビを治して、人前で堂々を話せるようになりたい。
昔は誰にも物おじせずに話せていた。あの日みたいに自信を持って人と接したい!
(「なるほど…単にニキビを治すだけが理想じゃないんだ。)
妄想からリアルにシフトしていきます。
そうやって市場の声を十分に聞いてからターゲットを決めてください。
- どんな悩みを持っている人か?
- どんな未来にいきたい人か?
必要であれば、性別や年齢層などの属性も付け足してください。
それでようやくターゲットが完成します。
あとは的の中心部(ペルソナ)を設定するだけです。
ペルソナを決めることで、
プロフィール文の作り込みや固定ツイートに置くべき価値提供。
日々何を発信すればターゲットがフォローしてくれるか。
より精度の高い仮説を立てることができます。
TO BE CONTINUE
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
ペルソナの設定については
また期間を空けて後日記載させていただきます。
これ以上詰め込んでも、
実際に行動するのが大変になってしまうので、
市場リサーチが終わることにまた投稿します。
それまでに市場リサーチをしっかり行ってください。
お客さんについて知ってください。
これができないから失敗しているんです。
大手企業がブランドに頼らず、市場調査しているのに
無名の個人が、市場調査を飛ばしていいわけがありません。
まずは今すぐ
Yahoo知恵袋であなたのテーマで検索してみてください。
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