3NOTを突破せよ!コンテンツの王道の型「4つの学習タイプ」

「コンテンツの作り方が分からない…」

「どんな構成で作ればいいんだろう…」

「皆のようなすごいコンテンツなんて絶対作れない…」

そうですよね。

最初は苦戦するし、よく分からないんです。

分からないから

力技で無理やり作っちゃう。

けど、自己流ってだいたい

読まれない、読みにくい、文字の羅列です。

ご存知のようにライティングでは3つのNOTが常識。

お客さんは、

読まない(Not Read)

信じない(Not Believe)

行動しない(Not Act)

コンテンツは読まれるだけじゃなく

内容が信じられて、行動して始めて成功です。

書くことが成功じゃありません。

こう書くと難しく思えちゃうんですけど

実は、この3NOTを突破する型があるんです。

それが今回紹介する「4つの学習タイプ」です。

この型通りにコンテンツを書くことで

お客さんが「読んで、信じて、行動する」コンテンツが作れます。

すごいシンプルな型なので、

誰でも簡単に真似できるし、

私の記事や今まで出したコンテンツも

だいたい4つの学習タイプの型通りに作っています。

まさに、コンテンツの基本のき。

この型通りにやれば

「読まれて、信じて、行動させる」コンテンツが作れるので

ぜひ覚えていってください。

目次

読まれて、信じて、行動させる!ライティングの王道「4つの学習タイプ」とは?

この「4つの学習タイプ」の歴史は古く

教育学者のデービット・コルプさんが1970年代に提唱しました。

その名の通り
人間の学習タイプを以下の4つに分類したわけです。

  • なぜ型(Why)
  • 何型(What)
  • どうやって型(How)
  • 今すぐ型(Act)

一つずつ見ていきましょう。

なぜ型(Why)にはメリット・デメリットを提示

なぜ型が行動するのは

メリットを得るためや、デメリットを避けるためです。

子育てで例えてみると

お片付け手伝ってくれたら、お菓子上がるよ!(メリットの提示)

お片付けしないと、パパが怒るよ!(デメリットの提示)

その行動をするメリットとデメリット

つまり「どう得して、どんだけ損するか」を判断基準に行動します。

つまり、このなぜ型の人を行動させたいときは

具体的なデメリット、メリットを訴求すればいいわけです。

この「なぜ型」で

「読まないと損するよ!」

「読むと得するよ!」

と訴求して読むモチベーションを上げて、

「読まない壁」を突破します。

何型(What)には、根拠、権威、実例など理性に訴えよう

何型の人は、根拠がないと信じないし行動しない。

まさに私のような人間です。
(根拠のないことが大嫌い笑)

さっきの片づけの例でいえば

この片付け方は近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」って本に書いてあって

世界40か国で翻訳されて1,300万部を売り上げるような手法なんだよ。

こうやって、

自分の手法がなぜ優れているかを

根拠やデータ

有名人の引用

実例

etc.

客観的な根拠で「信じない壁」を突破します。

なぜ型で、読ませる理由を作って

何型で、信じる理由を作る。

ここまできたら行動させるだけです。

どうやって型(How)には、何をすればいいかの手順を教えてあげる。

どうやって型の人は行動プランがないと行動できない人です。

「で?何から始めたらいいの?」という疑問を

ここで解消していきましょう。

どこから始めればいいのか。

それができたら次は何をやればいいのか。

ステップ化された行動プランを出してください。

例えば片づけの例でいえば

ステップ1:クローゼットの中にある服を全部出す

ステップ2:手に取った瞬間にときめかないものを段ボールに入れる

ステップ3:ときめいたものだけを畳んでしまう

こうやって、ステップ化して手順をイメージさせてください。

なぜ型で読ませて

何型で信じさせて

どうやって型は、行動のステップを把握してもらいます。

今すぐ型(Act)には、めっちゃ具体的な行動の指示出しを

今すぐ型の人は、

「とにかく細かいことはどうでもいいから、今何したらいいの?」ってタイプです。

たまに職場で

「とにかく何したらいいの?」って聞いてくる人いません?笑

今すぐ型の人には、具体的な指示出しをして

すぐに動いてもらいます。

「今すぐクローゼットの中の衣類を全て出しましょう」

どうやって型のステップ1を指示出ししてあげればOKです。

ここでようやく「行動しない壁」と突破します。

「なぜ」→「何」→「どうやって」→「今すぐ」の順番に書く

ひと通り説明してきましたが、あとは

①なぜ型:メリット・デメリットを伝える(読むモチベーションを上げる)

②何型:手法の根拠を教えてる(信じさせる)

③どうやって型:ステップ化された行動プランを伝える

④今すぐ型:具体的な行動を指示する(行動させる)

この順番でコンテンツを作っていくだけ。

ここで大切なのは「なぜ型」「何型」です。

読んで、信じてもらえば

よほど行動プランがダメじゃなければ

行動してくれます。

逆に、「なぜ」「何」がダメだと

行動させることは不可能です。

問題は

「なぜ型」でちゃんと読ませるモチベーションを作ること。

「何型」で自分の手法の根拠から信じてもらうこと。

ここさえしっかりできれば

強いコンテンツは誰でも作れます。

そうはいっても自信がないあなたへの3つの行動プラン

ここまでで「4つの学習タイプ」の概要は理解しても

「分かったところで、コンテンツ作るの無理〜」

っていうのが正直なところだと思います笑

そこで3つの行動プランを用意しました!
(もちろんどうやって型です笑)

この3ステップでコンテンツを

作れるようになっちゃいましょう^^

ステップ1 今までもらったコンテンツや記事を分析する

まず、書く以前に

他の人がどうやって、

「なぜ」「何」「どうやって」「今すぐ」を表現しているのか?

観察してみましょう。

私の記事もおそらく80%は

「4つの学習タイプ」で構成されてます。

(お配りしている無料コンテンツも
 完全にではないですけど、かなり4つの学習タイプに近いです)

基本的にどのコンテンツも

読むモチベーションを高めるための導入があるはずです。

どんな言葉で、どんな角度で

読むモチベーションを高めているか

よく観察してみてください。

コンテンツ全体が、どんな構成になっているか。

どこから何型で、どこからどうやって型になっているか。

特典へのオファーをどんな言葉でしているのか。

よく分析をしてください。

ステップ2 自分のコンテンツの構成を作る

いきなり書くと、書きながらつまずくので

先に構成を練ります。

初めて作るときは

どうやって型から考えるのが1番簡単です。

  1. 伝えたいノウハウをひとつに絞る(どうやって型)
  2. 根拠になるデータを探す(何型)
  3. このノウハウを知らないと、
    どんなに損するか箇条書きにする(なぜ型のデメリット)
  4. このノウハウを知ってると、
    どんなに得するか箇条書きにする(なぜ型のメリット)

今すぐ型は、
どうやって型の1つ目を伝えればいいので

ここでは考えず、他の要素を考えていきましょう。

ステップ3 誰にも読まれないつもりで書いてみる。

あとは度胸です笑

誰にも読まれないつもりで書いてみましょう。

このブログでは

導入の部分は「なぜ型、何型」をかなり意識しているので

書き方など、参考になると思います。

最初はマネで構いませんので、

いやでも書いてください笑

書かなきゃ覚えないので。

知識は経験を超えないんです。

経験しないと、スキルになりません。

スキルにならないと、1円も稼げません。

とにかくあとは行動するだけです。

もし「私には書けない!」

そう思ってしまったら。

そんなときは、この言葉を思い出してください。

『知識じゃ1円も稼げない』

書けるとこまでで、いいんです。

誰にも読まれないつもりで書いていきましょう。

とりあえず、コンテンツの分析から始めましょう。

もちろん、最後は「今すぐ」型です笑

手元にあるコンテンツの分析からやってみましょう。

コンテンツのない方は

このブログが8割は「4つの学習タイプ」を使っているので

分析してみてください。

やってもいいし、

やらなくてもいいです。

ただ、やらないとできません。

知識はスキルにならないと1円も入らないので

頑張って取り組んでみましょう。

アオは、あなたの成功を心より祈っています。

「売れない」と思ったら、こちらもどうぞ。

この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

こちらの記事もご覧ください↓

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次