お客さんの反応が悪いときに試してほしいこと3選。

脳みそ
脳みそ

お客さんのノーリアクションほど寂しいものはない。

企画をやっても閑古鳥が鳴き、

涙で枕を濡らし、

腫れぼったい目起き

通勤途中は自己嫌悪でカバンがいつもの30倍の重さに感じる。

お客さんに向かって発信しても無視される悲しみ

自分の存在価値ってないんじゃね?

とついつい考えたくないことが頭によぎってしまう。

(私も企画スベリ散らかした時は苦しくて1週間無気力でした…)

「もうこんな想いはしたくない。自分がかわいそうだ!」

と決意して「人が何に反応するか?」を知るために

さまざまな書籍で勉強してきました。

正直にいうと

人が必要としている情報と

人が反応してしまう情報は別です。

例えば、現金の束の画像って

必要ない情報なのに、パッと目に止まって反応してしまうんです。

札束のような露骨なやり方はしませんが、

さりげないものでお客さんの注意を引くことは可能です。

この知識を使えば

無意識にお客さんがあなたの発信に目をとめ

あなたの言葉を一言一句飛ばさずに読み

お客さんが知らない間に

あなたの存在が脳に刻み込まれ

「売ります」「書います」の関係が構築されていきます。

では、人間は何に反応してしまうのか?

解説していきます。

目次

脳にはどんな情報に反応するのか?

脳には進化の特性上

どうしても反応してしまう情報があります。

脳は単に新しい情報だけを欲しいわけではない。新しい環境や出来事といったニュースも欲しがる。脳には新しいことだけに反応してドーパミンを産生する細胞があり、よく知るもの、たとえば「自分の家の前の道」といったものには反応しない。ところが、知らない顔のような新しいものを見ると、その細胞が一気に作動する。感情的になるようなものを見た場合も同じだ。

「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 

脳の仕組み全部は難しい話なので説明は省きます。

脳は新しい情報、ニュース、環境に興奮する仕様になっています。

新しい情報を見るとドーパミンがドバドバ出て興奮状態。

みなさんも経験がある通り、興奮には快楽が伴います。

  • 新しい本や、ブレインの教材
  • 芸能人のニュース
  • 近所にできた新しいラーメン屋さん
  • 好きなアーティストの知られざる一面
  • 担任の先生の思わぬ弱点

このような情報が一瞬見えて

つい手を止めてしまったことが誰にでもあるはずです。

は長い時間をへて新しい情報を探し求めるように進化しました。

  • あそこに敵がいるのではないか?
  • どの部族が裏切るだろうか?(太古の人類で殺人は日常茶飯事)
  • 誰とならセックスできそうか?

人類の最大の関心ごとは「生存」「生殖」

この2つを最大化するために新しい情報は必要不可欠だったわけです。

この脳の基本システムは当然、現代でも作用していまして

もう分かりますよね。

脳は馴染みの情報よりも、新しい情報を見ると興奮します。

新しい情報は気持ちいいんです。

今日はこれだけ覚えて帰ってください。

新しい情報=気持ちいい。

これを活かさない手はないわけです。

「で?どうやんの?」

「常に新しい情報ってネタ切れしちゃうよ自転車操業じゃねぇかよ。」

これから「で、どうやんの?」って部分も説明していきます。

今まで何回もしてきたネタを新しくリライトする

いくつかあるので紹介していきます。

簡単に言えば、今までのネタをリライトするということです。

  • たとえ話を加える
  • 自分の経験をくっつける
  • ユーモラスに伝える

一個ずつ説明していきましょう。

たとえ話を加える

今まで発信していた情報に、たとえ話を加えるだけで新規性が出ます。

睡眠不足は集中力を下げるって話をいつも発信してるなら

「睡眠不足って正直酔っ払いレベルでしか集中できないんだよね」

と、全然違うところから情報をつなぎ合わせてください。

ちなみに、

たとえ話がうまい人は知性が高いように思われる傾向があるんで

ダブルパンチで効果的です。

自分の経験をくっつける

あなたの経験は唯一無二です。

オリジナリティ求めて、訳わからない方向行く人いますけど、マジで無駄。

灯台下暗し

あなたは誰よりもオリジナルです。

そんなオリジナルなあなたの経験を伝えてあげればいいんですよ。

「夜ふかしが習慣だった頃、仕事がトラブル続き。

 部下のおばちゃんに叱責され、上司にはバカにされて、

 気がつくと周囲から残念な人って目で見られてました…

 挙げ句の果てに高熱を出して休みました。

 あれから睡眠第一の生活に切り替えたら、パフォーマンス爆上がりし全部うまいこと回るようになったわ。」

伝えたいことを経験に混ぜて伝えてみてください。
(ちなみにこれは私の実話です。とにかく部下のおばちゃんが怖かった笑)

ユーモラスに伝える

あまり知られていませんが、

ユーモアは人を知性的で、地位が高く、信頼できるって印象を与えます。

交渉ごともユーモアを交えながら進めた方が

高い成果が出るという研究が数多くあるんです。

ここでのポイントは


爆笑なんて全然いらないし

別に面白くなくてもいい、ということです。

ちょっとひねるだけでいいんです。

「振り返ると1日の一番の楽しみが昼休憩だったりしません?笑。
 昼寝後の集中力って全然違いますよね。
 仕事の生産性も上がって評価も上がるし、睡眠の質を上げるって一種の自己投資なんです。」

こんな感じで発信してみましょう。

呼吸と同じ──インプットとアウトプットでひと学び

ってわけで3つやり方を説明させて頂きました。

さっそくどれか使ってツイートしてみてください。

全然いつもと違った反応になるので、面白いと思います。

これからも本で培った情報を交えながら

あなたのビジネスを応援していくので

どんどん見にきて、学ばれてください〜。

「売れない」と思ったら、こちらもどうぞ。

この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

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