競合に実績もスキルも負けてる弱者だって、ちゃんと選ばれる『戦略』

不動明王

実績もスキルも

競合に100%負けてる…

どうしよ…

そんな人が陥る、残念な戦略

背伸び。

仕事ができない人が、仕事をできるふりはできないように

実績もスキルもない人が、あるように魅せることはできません。

ボロが出ちゃいます。

「競合に勝とう!」って意気込むあまり背伸びしがちなんですけど

身の丈を超えたすごいフリは絶対にやめてください。

どうしたって日々の発信や

コンテンツの質でバレてしまうんですよ。

本人は気づかないかもしれませんが

周りから見ると完全なモブキャラみたいになってしまって

その他大勢として埋もれてしまいがちなんですな。

知識勝負で負けるのに、なんでそこで戦うんや( *`ω´)

と私だったら即メガトンパンチして舵を別方向に切らせます。

戦略の基本はこの2つ

  • 勝てないところで戦うな。
  • 勝てるところで戦え。

勝てるところで戦えば

実績なし、スキルなしでもちゃんと売れます。

最近の例だと

実績ゼロ、資格なしのビジネス初心者が4ヶ月の健康相談のサービスを

Twitter運用3ヶ月目でマネタイズ成功。

4万円と金額は可愛いものですが

スタートとしては上出来でしょう。

そんなわけで今回は弱者の戦い方をお伝えしましょう。

目次

競合の弱いところ、自分の強いところ

 大きい相手には大きいゆえの弱点があるものです。一見、不利に思えても、その不利さの裏側に自分たちは何か持っていないか、想定しながらよく考えてみることです。その中に相手を倒しえる「特徴」がないか、その特徴がどのような文脈にハマれば勝つことがありえるのか。自分が相手なら何をされるのが一番困るのかもよく考えてみることです。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」 森岡剛

この引用が全てです。

よーく読んでください。

それじゃあ、また来週( ´ ▽ ` )ノ

なんて冗談はさておいて。

ここに書いてある通り、スキル、実績があるゆえの弱さってあるんですよ。

例を挙げるとよくあるものとしては

  • 1対1の個別対応ができない
  • 専門用語が多い
  • 価格が高い
  • ターゲットが広すぎる

もちろん各業界の競合ごとに

「うわー、このニーズ拾えてないなー。」

ってのはたくさん見えてくるわけです。

先日、「すごいなー」と思ったのがテニスアドバイザーのアカウント。

元プロが競合でひしめき合っている中で、そのアカウントの実績は県内上位レベル。

けど、めちゃくちゃ賑わってるんですよ。

なぜか?

『図解』をやったから。

テニスコート書いて、

  • どの方向に打てばいいのか?
  • どう判断すればいいのか?

どこよりも分かりやすく説明したから。

みんなに求められているのに

競合が一切やっていないところで勝負して一人勝ちしてるんです。

Twitter見てても図解を丁寧にやっているところは少ないです。

美容業界にせよ、心理カウンセリング業界にしても、少ない。

図解をやれって言ってるんじゃなくて

他がやってないこと、拾えてないターゲットって絶対あるんです。

それを見つければ、弱小でも勝てます。

例えばピアノ教室。

  • 競合が若い年齢層しか狙ってないなら

  →50歳以上専門にしてみる

  • 競合がバッハとかベートーベンを教えているなら、

  →親しみやすいアニソン、J-POPとか教える教室にする。

  • 競合がメンタル弱い人向けのサービスをやってなければ

  →メンタルが弱い人向けに、めちゃくちゃ褒めながら緩くやる教室にする。

背伸びなしで、あなたのまま戦える方法は無限にあります。

  • 競合のどこが弱いのか。
  • 自分のどこが強いのか。

この2つを考えるだけです。

競合の弱み」と「自分の強み」が分かれば

ある程度、戦略は立ってしまうんです。

はい、ここからは

「競合の弱み」と「自分の強み」の見つけ方を解説していきます。

自分の「勝てる」を探す競合リサーチ

リサーチって聞くと大変そう…。

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

ご安心ください。

超簡単です。

今までこれを指導してできなかった人は誰一人おりません。

競合リサーチのポイントはたった2つ。

この2つを意識して競合リサーチさえやれば

見えすいた背伸びして、残念なモブアカウントにならずに済むので

「競合に勝てないなぁ」と悩んでいる方は

必ずやってください。

①競合の問題点はどこか?

まずは、競合の弱みを探します。

競合の粗探しをしてください。

思いっきりダメ出ししてやりましょう笑

よく「成功者の真似をしよう」とかなんとか発信で見ますけど

そんな視線で見てたら永遠に彼らの弱みが見えなくなってしまいます。

遠慮することはありません。

  • 時間のある人しかターゲットになっていない。
  • 価格帯が高すぎる。
  • ツイートが上から目線すぎる。
  • アイコンが暗い。
  • ユーモアがない。
  • 関係ないことツイートしてる。
  • どんな悩みのためのアカウントか分かりづらい。

普段はおおらかで、恵比寿さんのようなあなたも

ここでは厳しく、不動明王のような憤怒の形相で厳しく見てください。

②自分だったらどうするか?

次は自分の強みを探します。

自分だったらどうするか?

これを先ほどあげた問題点を見ながら考えてください。

例えばスキンケア

自分だったら

  • もっとビギナー層に寄り添う内容にして〜
  • 化粧品の説明をひとつずつ丁寧に説明して〜
  • ちょっとベトつきが気になる脂肌の人向けの情報だけ載せて〜
  • それでニキビが気になる20代向けにしちゃって〜
  • スキンケア商品もたくさんあるから、「これだけ使えばいいよ!」ってのを発信しちゃおう!
  • 化粧品の使い方も動画で出してもいいかも!

みたいな感じでアイディアをどんどん出してください。

それがあなたの強みです。

あなたが競合に勝てる場所です。

めっちゃ簡単じゃないですか…!?

これさえやれば背伸び残念モブアカウントにならなくてすみます。

改めて言いますが

実績なし、スキルなしの弱小でも全然売れます。

強者しか勝たないなら草原にはライオンしかいないはず

けど鹿もいるし、象もいるし、モグラもいるんです。

それぞれの生存戦略で、生きてるんです。

だから、あなたも生き残る戦略が絶対にあります。

絶対に大丈夫です。

もし、背伸びしてたならもうやめましょう。

ちゃんと今のあなたを求めている人がいます。

今のあなたが提供できるもので

喜んでくれる人がいます。

「背伸びがつらい

自分を大きく見せるのがしんどい

もしそうなら、今すぐ競合リサーチを始めてください。

今日から生まれ変わりましょう。

正しく頑張れば、必ず成果はやってきます。

あなたの成功を心より祈っております。

「売れない」と思ったら、こちらもどうぞ。

この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

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