選んでほしい?それならお客さんの記憶に残る発信を教えよう。

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影響力ある発信とは、記憶に残る発信のことです。

一説によれば、私たちは

1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度スマホを触っているという。

SNSを開くたび、

新しい情報がとめどなく流れ続けてる。

何千という情報を毎日私たちは浴びて、受け流している。

見る情報のほとんど全てが、

記憶に残ることなくお客さんをすり抜けていく。

そう…

あなたの発信をお客さんは覚えてない。

言うまでもないが

選ばれるブランドとは、

最も記憶されてるブランドです。

だからこそ、思い出されること。記憶されることに価値がある。

記憶してしまうほど、強い発信をする人が選ばれる。

 ブレンドにとって、キャンペーンの成功は消費者の脳内にどれだけ強く痕跡を残せたかで決まる。先にも述べたように、痕跡が残らなければ、はっきりいって意味がない。消費者の未来の行動に、なんの影響も与えることができないのだから当然だ。ブランドは痕跡をつくることを仕事にしている。

「欲しい!」はこうしてつくられる マット・ジョンソン/プリンス・ギューマン

この主張の通り、お客さんに強く印象されなければ、記憶に残らなければ

あなたの企画やプロモーションの成果は出ません。

言葉を選ばずに言えば

あなたの活動は無に帰す

企画に100時間かけようが、

顧客さんの印象に残らなければ”ゼロ”

逆に、お客さんの脳みそまであなたという存在が刻まれれば

たとえ販売に繋がらなくても

次のオファーで制約につながる可能性は高い。

今回は神経科学や進化論から認められている記憶に残す方法

難しい仕組みの話はすっ飛ばして、あなたが何をすればいいのかを1つ説明します。

これができれば、お客さんの中にあなただけの居場所ができる。

顧客のマインドシェアを奪うことができる。

ぜひ今日から使ってください。

目次

お客さんの感情は引き起こすのではなく、呼び起こすが正解

私がまだ幼稚園に入って間もない頃、一人で犬を連れて散歩して

大泣きしたことがあります。

犬の名前はチャチャ。

河原に連れていくまでは奇跡的になんとかなったのに

帰りたくても帰れない

チャチャはリードから離れ、そこらをビュンビュン跳んで跳ねて走ってる。

私は河原で泣き叫んだ。

「チャチャ言うこと聞け!!。゚(゚´Д`゚)゚。」

母が駆けつけるまで私は泣き喚き続けました。

今でも強烈に覚えてます。

感情が伴う記憶は永遠です。

強い感情は生存に最も必要な情報として脳は判断し保存されます。

もちろん、画面越しにお客さんを大泣きさせることは不可能です。

でも、感情を揺さぶることはできます。

痛みや喜びをお客さんの記憶から呼び起こさせればいいんです。

ダイエットの商材なら

服を買いに行っても、体型が隠れる服ばかり探して、本当は悔しいんじゃないですか?

 もっと可愛い服着たいのに、体型のせいで本当に着たくもない服で我慢して、ほんと惨めですよね…。

 私もそうでした。けど大丈夫です。そんなあなたも正しい方法なら3ヶ月で絶対痩せられます。

Twitterを意識して140字以内にしてみました。

お客さんの記憶の中にはたくさんの苦しいも楽しいも詰まっている。

感情は記憶から引っ張り出せばいいだけです

ターゲットの層が体験したであろう

悲しい出来事、嬉しい出来事を刺激すれば

人は感情を追体験するようにできています。

感情を想起させ、あなたという存在を『記憶』させるライティング

ポイントはたった3つです

たったの3つなので、確実にマスターしてください。

シチュエーションを決める

まずシチュエーションを設定しなければなりません。

先の例では

「服屋さんで服を選んでいるとき」というシチュエーションでした。

お客さんが悲しいとか嬉しいを体験しているであろう

設定を考えて選んでください。

状況を分かりやすく描写する

  • お客さんがどこにいるのか。
  • 何をみているのか。
  • 何をしようとしているのか。
  • 何を聞いているのか。
  • 何を考えているのか。

などなど、お客さん目線になって状況を分かりやすく

書いてください。

リアルな描写があると、

お客さんがそのシチュエーションに没入します。

感情の言葉を使う

嬉しい、悲しい、楽しい、惨め、無力、寂しいetc.

お客さんの体験と一番近い言葉を使ってください。

あなたの発信を読んだお客さんは

無意識に過去の状況から似たものを思い出してしまいます。

感情と一緒に。

感情が動かされる文章は記憶に残ります。

それはあなたのブランドがお客さんに記憶されるということです。

これがお客さんの脳に記憶を残すやり方です。

情報はすぐに実行に移さないと忘れてしまいます。

忘れないようにするためにも

今すぐ、顧客の記憶を呼び起こすような発信をしてみてください。

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この思考法がないと
どんなに努力しても全部ムダになります。

 

時間を溶かすのをやめて
収益化までの時間を短縮したい人は

 

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