昨日、友達から「Twitter Blue入ろっかなー」と相談されましたが、
「まだ必要ないからやめとけ」と秒で踏みとどまらせました。
自分が課金すべきか判断できない人は
ごめんなさいけど、マーケティングが分かってないです。
課金して、さらに稼げる人
課金して、金だけ取られる人
Twitter Blueでは明確に分かれます。
結論から言います。課金していい人は以下の通り
プロフィールから販売までの導線が構築されている人
毎月のように企画をやって教育と販売をしている人
この2パターンのみで、それ以外の人は、必要ありません。
その理由をこれから解説していきます。
顧客の購入までの流れをまず考えてください。
- 認知:アカウントを知る
- 興味:アカウントに興味を持つ
- 信頼:あなたを信頼し始める
- 期待:あなたの商品に期待を持たれる
- 購入:買ってくれる
この流れの中で、Twitter Blueの役割は「認知」だけです。
つまり認知に課金するわけです。
認知されることと売れることは全く別の話です。
認知されて、その後どうするんですか。
フォロワーを増やすのが目的ですか。
フォロワーが増えても「信頼・期待・販売」が下手だと売れません。
いいですか。
運用の目的は収益化です。
認知を広げても、それが販売に繋がらなければ意味がありません。
「でも長文でツイートできるじゃないですか」
っていう人もいると思いますが、長文でツイートできると儲かるんですか?
それにライティング力がなければ、虚しいだけです。
ターゲットの興味を飽きさせず、
次の1文、次の1文、という風に最後まで読ませる力がなければ
長文が書けても意味がありません。
認知が広がるだけで、興味を持たれない
信頼と期待がなければ、「購入」まで進みません。
ただ課金しちゃってるだけです。
仮にライティング力があったとしても、
信頼まで進むだけで、「販売」には辿り着かないんです。
課金するのであれば、
プロフィールにメルマガを置いて、最終的には販売に繋げる
noteを設置して、さらに教育かけて、公式LINE誘導して、販売に繋げる
などなど、購入までの導線がしっかりしている必要があります。
ただ「導線があれば売れるか」というと、また別問題で。
導線を最後まで進ませるコンテンツ力、ライティング力が必須になります。
導線があっても離脱されて販売までいかなければ意味ないですから。
つまり、まとめるとこんな人なら課金してOKです。
プロフに導線のスタート地点があって
導線の質が高い人(コンテンツ・ライティングの質が高く離脱しない)
この2つをクリアしていれば
認知を広げるために課金しても回収できるでしょう。
(色々プロフのリンクをタップして、導線を見ると面白いかもしれませんね。)
もしくは、たくさん企画やって稼ぐタイプの人たち
多くの人に認知してもらって、企画に巻き込んで、企画からの導線で販売する。
それであれば、認知に課金しても回収ができるはずです。
昨日の友人は、
導線もないし、企画も3ヶ月に1回程度。
これじゃ課金しても回収できないな。ということでお止めしました。
(ネタにしてごめんね)
今回のポイントは「Twitter Blueは認知を取るための課金だよ!」ってことでした。
皆さんすごい勘違いしがちなんですけど
「認知が取れれば売れる」は間違いです。
それなら引用RTばかりやれば売れます笑。
つまり認知って一番カンタンで
ちょっとした努力で認知は取れます。
問題は「この人から買いたい」と思わせる教育と
「こんな商品があるなら買いたい」と思わせるセールス力です。
これがないのに、Twitter Blueに課金しても意味はありません。
教育とセールスができるようなるまでは課金しなくて大丈夫です。
「それじゃ課金してる人に負けるじゃないか!」って思うかもしれませんが
全然関係ありませんので、安心してください。
課金してなくてもちゃんと教育も販売もできます。
実際、私の周りでは非課金でぜんぜん稼いでるし、
初心者でもゼロイチ達成させてます。
課金していることと、
お客さんが信頼して「買いたい」と思ってもらえることは別です。
そもそも、課金している人にお客さんを取られるのであればポジショニングが間違ってます。
競合と争わず、お客さんを獲得する戦略を立てれば、
認知で競争しなくてもいいんです。
長くなるのでそのあたりの話は、また後日UPしましょう。
以上、Twitter Blueについてでした。
まだ稼ぐ力が育ってない人は、課金しなくてOKというのが結論でした。
え、私ですか?
導線も作ってないし、企画もたまにしかやらないので。
今の段階では「別にいらないかなー」って感じです笑
ここまで読んでくれてありがとうございました。
あなたの成功を心より祈ってます。